| 幌萌鐵道管理局 '96 臺灣鐵路紀行 | |
|
おわりに (埼大鐵研会報版) 以上、長々と台灣での様子を書いてきましたがいかがだったでしょうか? はっきり言って台灣の鐵道は超オススメです。日本の鉄道ファン(中でもちょっと昔を知っている人)ならもうたまらない魅力があります。だまされたと思って行って見てください。後悔はしないはずです。硬券、客車、廃線、乗りつぶし、専用線等我々が普段活動していることがそのまま、それも日本以上に堪能できます。 ただ台灣の実生活となると、耐えられず日本に飛んで帰りたくなるか、日本と違っておおざっぱでお気楽でいい、の二つの意見に分かれるそうです。やはり文化・習慣の違いは当然ですから、それは個人の感性で仕方がないことでしょう。 そこでこれから台灣行を計画される方には2,3名で行くことをお勧めします。やはり異国での一人旅はちょっと辛いと感じる部分もあります。でも知り合いが一人でも一緒だと相当楽なもんです。 台灣の鉄道が魅力的だ、と言ってきましたが、実は日本と同じ道を歩んでいます。支線の廃止、電車の投入など日本と同様な「近代化」が図られて、近い将来は今の様な旅は出来なくなると思われます。また台湾の日本語世代も高齢で我々日本人の「困った時の老人頼み」も出来なくなることでしょう。 やはり今が旬、あと5,6年がリミットかも知れません。 なお個人的には台湾にハマリました。今後自分の鉄道趣味の対象として飽きるまで続けていくつもりです。
[おまけ資料] 1)台湾までの往復航空運賃 羽田発着 中華航空 4月27日出発 75,000円 GWで羽田発なので相当高くなっています。GWでも成田発ノース・ウェスト航空だと5万円台です。通常期は4万円弱。 2)台湾での鉄道交通費
・台灣鐵路管理局: 1,897元 ※阿里山は異様に高い。対して台鐵は8,000円弱で全線乗れ安い。 3)台湾での総宿代 全8泊 計: 7,770元(約32,000円) 4)台灣鐵道関係書籍
・生活台灣5「台灣鐵道傳奇」 洪致文著 時報文化出版 ※本屋で探したが鉄道関係の書籍はほとんど見当たらない。 5)台湾旅行の必須品 ・「地球の歩き方 台湾」(ダイヤモンド社) 海外旅行定番のガイドブック。他のも持っていったが現地で使ってみると一番情報が詳しく、これ1冊で十分であった。 ・「海外旅行会話辞典 台湾編」(昭文社) いろいろな場面での想定された会話を日本語と英語、北京語、台湾語で書いている。実際には1回しか使わなかったが大助かりである。また単語の違いも判るので手元にあると便利で安心。 ・ドライヤ 髪だけでなく洗濯物を乾かすのにも必須。 ・メモ用紙 筆談には無くてはならない。99%筆談だった。 ・海外旅行用保険 海外での病気は基本的に日本の健康保険の対象にならない。そこで必ず出発前には保険に加入するように。私の場合は事前に加入したが、出発当日、空港(成田・羽田)でも加入できる。 ・その他 貴重品は肌身離さず、が原則。特にパスポートはなくさないように。海外旅行で必需品と言われるクレジットカードは台湾では今のところほとんど利用価値はない。
|