幌萌鐵道管理局   鉄道旅行記抄録
   

'89/2 東京方面(東京ミニ周遊券)

 私の初めての周遊券利用。全てはここに始まった,という感じでしょうか。
 当時北海道の高校生であった私の大学受験は東京周辺の国立大学二校のみでした。(当時はA・B日程制度) ということで千葉の叔父宅に一週間強居候しながら受験をこなしたのでした。東京近郊を巡るのにちょうど良い切符がこの東京ミニ周遊券。記憶では往復乗車券とほとんど差額がなかったような・・・。二週間有効の東京近郊フリーパスな訳で本当に便利でした。

 北海道と東京間の往復には寝台特急「北斗星」を利用。ちょうど一年前に青函トンネルが開業し「北斗星」が人気大絶頂な頃でした。往路はBソロを確保。初めての個室寝台は嬉しかったですね。青函トンネルを抜けて本州に到達したときは感動モノでした・・・今では全然普通になってしまって何の感慨もなくなってしまいましたが。(笑)
 復路は私と同様に東京の大学を受けた高校の同級生と一緒に再び「北斗星」で北海道へ。この時初めて食堂車「グランシャリオ」を利用。なんと高校生の二人がリッチに食堂車でコース・ディナー!・・・って開業直後は夕食のメニューが4つほどあり,一番安いので3,000円のコースもあったんですよ。

 目的が受験での上京だったので特に遊びに出かけることはなかったのですが,受験が終わって北海道に帰る前日,私の生まれ故郷である茨城県水海道市に出向いてみました。10年ぶりの訪問で小さな子供の頃の記憶そのものの街の光景に嬉しさがこみ上げてきました。
 子供の頃慣れ親しんだ関東鉄道常総線は世代交代の真っ只中で,旧国鉄キハ30系の増備が続いており,旧型車は風前の灯火状態。最後の最後にツートンカラーの気動車が見られたのはラッキーでした。


▲関東鉄道常総線水海道駅にて

▲水海道駅にてキハ310形


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